今日は、
「動かなくても凝るんです。」のお話しです。

 

ワンちゃんのお母さん達に
「同じ姿勢をしていると、その姿勢で筋肉が凝ってしまいます。」とお話しすると
「動かさないのに凝るんですか〜〜?」と、よく言われます。

そうなんです。
動かさなくても凝るんです。

私はワンちゃんの施術をする時、女の子座りでする事が多いです。
大きなワンちゃんの時は違うのですが、小さいワンちゃんの時は40分位座ったままです。
1日に何頭か施術すると、何時間もその姿勢をしている事になります。

家に帰ってストレッチをして、女の子座りをしている時に縮む筋肉を伸ばしておかないと、次の日は結構な筋肉痛になります。
歩くたび、動くたびに、イテテテテとなります。

運動をした訳じゃないのに、なんで筋肉痛?なのですが・・・。

同じ姿勢を続けると、縮んだ筋肉は縮んだまま。
伸びてる筋肉は伸びたままになります。
力を入れてギュッと縮めなくても、縮んだ時と同じポーズになっています。

例えば、
アグラをする時の膝は、ギュッと力は入れていないけれど曲がっています。
ギュッとした時と同じ状態です。

力を入れていなくても、膝を曲げるポーズをするには、曲げる筋肉が縮まっていないと出来ないのです。

膝を曲げたまま長い時間いるという事は、曲げる筋肉が縮んだままという事です。
動かさないので、血行も悪くなります。
いわゆる「凝り」が出来てしまいます。

これはワンちゃんでも人でも同じ事です。

いつも同じ姿勢をしていれば同じ所の筋肉が縮んで凝ってしまいます。
その縮んだ筋肉が他の筋肉を引っ張ってしまう。
引き伸ばされた筋肉が痛みを感じたりして、カラダが不調になる原因になってしまったりします。

同じ姿勢を続けなければならない時は、同じ筋肉が縮んだままにならないように、途中で続けている姿勢と違う姿勢をとってみると良いかな?と思います。

寝たきりのワンちゃんも、いつも下にしている方を上にして寝てみたり。
支えればできるのであれば、伏せの姿勢をしてみるのも良いと思います。

私も同じ姿勢を続けて痛くならない様に、早め早めに気を付けたいと思います。

 

次回は

動かさなくても凝るには、重力も関係しています。
のお話しです。

おしまい