今日は、

「息を吸うと首が痛い」のお話しです。

 

先日、息を吸うたびに首のつけ根が痛みました。

「ん?なんで??」

息を吐くときは痛くなく、吸うときだけ痛みます。

ちょっと考えてみました。


まず、息をするとどうなるか?です。

 

息を吸うと肺に空気が入って、肋骨のあたりが膨らみます。

息を吐くと、今度は肋骨のあたりが縮みます。

この肋骨のあたりを胸郭と言います。大雑把に言うと肋骨が繋がってる胸から背中までの一周です。

この胸郭が膨らんだり縮んだりの動きを繰り返して息をしています。

 

この「膨らむ 縮む」にも筋肉が関係しています。

 

膨らむ時と、縮む時は違う筋肉が働いています。

①膨らむ時は、胸郭を上の方に引っ張る動きをする筋肉。

②縮む時は、胸郭を下の方に引っ張る動きをする筋肉。

 

今回痛かった首の所にある斜角筋という筋肉は、①の息を吸うときに肋骨を上の方に引っ張る動きをします。

 

何故この筋肉が痛かったのか?

 

②の、息を吐くときに胸郭を下の方に引っ張る筋肉が凝っていたからだと思われます。

簡単に言うと、

上に行きたいのに、下で引っ張られて上に行けなかった?です。

斜角筋も外腹斜筋が凝っていなければ、呼吸の為お互い自分の仕事はするけれど、相手の動きの邪魔はしません。

でも凝っていて動けない外腹斜筋のせいで、「もっと引っ張ろう!」と頑張った斜角筋に痛みが出たようです。

下で凝っていた外腹斜筋をほぐしたら、引っ張っていた筋肉が無くなったので、息を吸っても首は痛くなくなりました。

 

 

 

次回は、何でココがこってしまったのかの理由です。

 

施術中に「疲れませんか?」と、よく聞かれます。

のお話しです。

 

 

おしまい